コラム

深基礎と高基礎の違い

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深基礎は一般的な基礎より深く打つ基礎のこと。

通常は、地盤面から埋まっている部分(根入れ深さ)は250mm~300mm(25cm~30cm)ほどだが、これをさらに深く打つこと。

 

深基礎は地面に高低差があり土留めをしないといけない時に擁壁を兼ねて一部深基礎にしますが、高低差がなければ意味無く深基礎にはしません。

 

メリット
①擁壁を兼ねる事で土留め長さが短くなり工事費が軽減される
②深基礎の深さにも依りますが床下利用(地下室・床下物置)が可能

デメリット
①高基礎に比べ深基礎は工事費が高くなる
②地下水脈によっては床下の湿度が高くなる

 

例えば、車庫を併設し、その車庫の高さは道路と同じ高さにする。

家の玄関は階段で登っていくというような場合は、家の床は道路面よりもかなり高い位置にくる。

その場合は、車庫と同じ高さまで基礎を打つ必要がある。

そうしなければ、地盤面の土が崩れてしまう。

深基礎にしない場合は、擁壁にて土を抑える必要がある。

 

つまり、擁壁を作る必要がある場合や、地下室を作る場合に深基礎が用いられることが多い。

 

 

高基礎はその名の通り、基礎を高くうつこと。

深基礎と混乱しがちだが、深基礎は基礎部分の多くが見えない。高基礎は基礎そのものが見える。基礎の高さそのものでいえば、深基礎も高基礎も通常の基礎よりも長い。

 

「メリット」

基礎を高くする場合、家の床と地盤面に空間が確保される。

そのため、通気性が良くなったり、湿気対策には有効となる。

また、家の床下には水道管や下水管が配置されているが、空間が広くとってあれば検査がしやすく、修理もしやすい。

 

「デメリット」

基礎面積を増やすことになるので、施工費はあがる。

基礎の高さをあげるので、地震に対しては通常のつくりかたより弱くなる(カバーする方法はある)

 

 

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