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奥行き1m以上のバルコニーは、超えた部分が建蔽率に組み込まれる。 ただし、1m未満であっても柱を伴う場合は建ぺい率に含まれる。 また、1m以上であっても例えばスノコのような素材を使用すると建ぺい率から ...

尺モジュールとは、家を建てる時の基本的な寸法基準のこと。   モジュールは、インチ、メートル（メーター）、尺の3つが一般的。 設計上はどのモジュールでも問題は無いので、メーターモジュールで建 ...

有効幅は、建物が完成したときに実際に使える幅のこと。 設計図上の廊下の幅や開口部（ドア等）の寸法は、壁芯（かべしん）～壁芯の場合が多いので注意が必要。 壁芯とはつまり、柱の中心～柱の中心、柱芯のこと。 ...

大元の水道管から、家庭内に引き込む水道管のこと。 昔は13mmが一般的だったが、最近は20mmが一般的。 特別な理由がない限り、新築時には20mmを設置することが多い。   水道引込管は多額 ...

埋蔵文化財が埋まっている可能性がある地域のこと。 単純に埋まっているかどうかではなく、埋まっている可能性が高いことが社会的に認知されている状況の場合に指定される。 つまり、奈良や京都は比較的この状況の ...

基礎を作るための部分を作る工事の総称。 基礎工事を行う前の段階であり、例えば地面を掘る（根切）などを指す。 コンクリートで基礎を打つ前に、地盤をしっかりとしたものにするために、割栗石を敷き詰める割栗地 ...

基礎部分を作るための、土台。 基礎を作る際に、地面にそのまま基礎を作ると水平にすることが難しい。 そのため、防湿シート（地面から湿気が上がるのを防ぐシート）の上から生コンクリートを流し込み、水平にし、 ...

土地から探す場合に必要なことは？ 家を建てるための土地探しから始める場合、最も注意しなくてはならないのはその土地に家が建つかどうか、です。 家の設計は土地の条件によって大きく左右されますので、しっかり ...

玄関から家の中に入るときにある、土間部分と廊下やホールの境目に設置する横木のことを指す。 高さは18cmが基本。9cmだと低すぎて靴を履く際に大変。代わりに椅子や造作を設置することもある。 &nbsp ...

伝統工法ともいう。 最も一般的な建築方法で、家全体を柱と梁で支える工法。 ツーバイフォーと比較されることが多く、ツーバイフォーを壁で支える壁式工法というのに対し、在来工法は軸（柱、梁）で支えるので軸組 ...